子宝相談(不妊症)

不妊症とは

不妊症とは、定期的な性生活があり、とくに避妊などをしていないのに1年以上妊娠しない場合をいいます。
不妊症の原因は女性側が約5割、男性側が約3割、原因不明が約2割といわれていますが、近年、男性不妊が増加していて、6組に1組は不妊症といわれています。
女性の不妊症の原因としては大きく分けると、排卵障害・卵管障害・着床障害などが考えられます。
最近では、加齢による「卵子の老化」が35歳以降の妊娠を難しくする主な原因として指摘されています。
女性が妊娠するまでには、3つの条件が揃えなければなりません。
● 卵巣で良い卵子を作る
● 卵子を排卵し、卵管の中に取り込む
● 受精卵を子宮内に着床させる
なかなか妊娠に至らない場合、多くの場合は病院やクリニックに行き科学的な検査を受け、その検査の結果により治療を行います。
ただし男女とも原因が見つからない事もしばしばあります。
いずれにしてもホルモン剤を使用し、いかに確実に排卵させるか、いかに多くの受精卵を作るかという治療がメインになります。

漢方ではこう考えています。

上記の通り様々な原因があり、それぞれ漢方的に症状を捉えて薬を使います。
卵子の老化には「補腎」することで状態を改善し、着床障害には「補腎」「補血」等をして子宮内膜を十分な厚みに成長させることで受精卵にとって居心地の良い状態にしていきます。
どんなケースもストレスの除去はどうしても欠かせません(これだけで妊娠することも稀ではありません)。

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